毛髪の構造と働き

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2018.01.15

毛髪は毛根部と毛幹部の2つに大別される。

 

毛根部=皮膚表面から出ている部分で人の目で見える。

 

毛幹部=皮膚内に埋没している部分で人の目で見えない部分。

 

毛髪の70%以上はケラチンタンパク質で3層構造(キューティクル・コルテックス・メデュラ)

 

毛髪の1番外側には、竹の子の皮状に重なり合って毛髪をクルリと包んでいるのがキューティクル 約10~15%

 

その内側にあるフィブリルという繊維の束とフィブリル同士を接着するマトリックス・毛髪の色を決めるメラニン色素を含んでいる部分をコルテックス  約85~90%

 

毛髪の芯にあるのがメデュラ 役割はまだ解明されていない。細毛には存在しない場合もある。  約0~5%

 

毛根部は、皮脂腺という器官を持つ毛包に包まれており、毛根部の一番膨らんだ部分を毛球という。

 

毛球は毛髪の成長に大切な毛乳頭などを含んでいます。

 

 

タンパク質 80~85%  タンパク質のうちケラチンタンパクは80~90%

                    非ケラチンタンパクは20~10%

 

メラニン色素  4.5%

 

水分   11~13%

 

脂質   1~6%

沖縄、那覇市の縮毛矯正

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