日本国内で昔から製造されてきた、ほとんどのパーマ
2剤に使用されてきたものがこのタイプです。
臭素酸塩として使用可能なものは、臭素酸ナトリウム
及び臭素酸カリウムがありますが、現在では液状の
だい2剤がその主流を占める為、水に溶けやすく、
高い濃度でも結晶等が析出しにくい臭素酸ナトリウム
が使用されています。なお臭素酸カリウムは、主に
粉末状第二剤に使用されますが、現在では見かける
ことはほとんどありません。
臭素酸塩はそのPHが中性付近(PH5.0∼7.5付近)であり
過酸化水素と比較すると穏やかな酸化作用を持つため
使用感に優れる、毛髪が脱色されない等の長所を
持ちます。しかし、酸化作用が過酸化水素と比較して
穏やかなため、その作用をしっかり発揮させるために
施術時間を長くとる必要があります。
なお、今日の一般的な臭素酸ナトリウム濃度は5∼10%
程度であり、現役のまま使用するもの、使用時に水で
希釈して使用するもの等があり、使用時な濃度は7%
前後のものが多いです。
無色〜白色
アルカリ側では安定していて酸性側では不安定で
分解しやすい性質。
従ってPHは一般的に6〜8の中性領域に調整されてい
ます。臭素酸塩の純品は、可燃性物質と混合された
時、火気や熱等によって分解し多量の酸素を発生す
るため、極めて激しい燃焼を起こします。
可燃性の危険があるため、燃えやすいものと一緒に
しないように注意が必要です。
また1剤と混合した時、酸化還元反応により発熱し
条件によっては発火する事もあるので、絶対に混合し
ないで下さい。
毛髪が硬く締まった感じになる傾向。
美容室ヘアアクト
沖縄県那覇市赤嶺2-3-1Fステージ赤嶺ステーションC号
TEL:098-858-0250
日本国内で昔から製造されてきた、ほとんどのパーマ
2剤に使用されてきたものがこのタイプです。
臭素酸塩として使用可能なものは、臭素酸ナトリウム
及び臭素酸カリウムがありますが、現在では液状の
だい2剤がその主流を占める為、水に溶けやすく、
高い濃度でも結晶等が析出しにくい臭素酸ナトリウム
が使用されています。なお臭素酸カリウムは、主に
粉末状第二剤に使用されますが、現在では見かける
ことはほとんどありません。
臭素酸塩はそのPHが中性付近(PH5.0∼7.5付近)であり
過酸化水素と比較すると穏やかな酸化作用を持つため
使用感に優れる、毛髪が脱色されない等の長所を
持ちます。しかし、酸化作用が過酸化水素と比較して
穏やかなため、その作用をしっかり発揮させるために
施術時間を長くとる必要があります。
なお、今日の一般的な臭素酸ナトリウム濃度は5∼10%
程度であり、現役のまま使用するもの、使用時に水で
希釈して使用するもの等があり、使用時な濃度は7%
前後のものが多いです。
無色〜白色
アルカリ側では安定していて酸性側では不安定で
分解しやすい性質。
従ってPHは一般的に6〜8の中性領域に調整されてい
ます。臭素酸塩の純品は、可燃性物質と混合された
時、火気や熱等によって分解し多量の酸素を発生す
るため、極めて激しい燃焼を起こします。
可燃性の危険があるため、燃えやすいものと一緒に
しないように注意が必要です。
また1剤と混合した時、酸化還元反応により発熱し
条件によっては発火する事もあるので、絶対に混合し
ないで下さい。
毛髪が硬く締まった感じになる傾向。